商品開発

時代の流れを読み、ひたすらお客様の為に

試作風景

私たちの商品開発は、お客様のニーズを読み取るところから始まります。
市場で何が売れているのか?どんな味付けが好まれるのか?売れている商品はなぜ支持されているのか?・・・
常にお客様のニーズを満たす商品を生み出し続けていく事が我々の使命だと考えています。しかしながら、食を取り巻く環境は刻一刻と変化しており、お客様の要求も多様化しています。そういったトレンドの変化をいち早く察知するため、市場調査は欠かすことができません。
調査の対象は、自社生産カテゴリや外食・デパ地下にとどまらず、食以外のトレンドにも視野を広げています。なぜならば、お客様の消費行動には潜在的なニーズが必ずあり、商品開発のヒントが眠っているからです。そのヒントを基に立案・原料選定・工程検討・試作・改良を繰り返し、お客様に支持される商品作りを目指しています。

試作品試食

それでは、開発担当者に求められるものは何でしょうか?
『市場調査での情報収集』『情報の整理と蓄積』までは、決められた書式のなかでできるものです。これらの情報を基にいかに『創造的な考え方ができるか』が商品開発担当者にとって重要だと考えています。
「開発はもともとセンスが無いとできないのでは?」とよく聞かれますが、決してそんなことはありません。色々なことに“興味”を持ち、なぜだろう?と常に“疑問”を持ち、何よりも“お客様の目線”を持つことができるかが大切な要素です。

これらは、個人が元来持ち合わせていなくても、仕事をしながら身につける事ができます。県内に限らず他県への市場調査、原材料の産地視察、レストラン等での調理研修などを通じて、広い視野を持てるような商品開発担当者の育成にも力を入れています。

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